ホンダ・マクラーレン好きのF1マニア

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高級車

マクラーレンホンダ 思い出してほしいあのシーズン

 

上海のウェットコンディションで、マクラーレン・ホンダの名手アロンソは、一時6位を走る好走をして見せた。

 

しかし、またもや信頼性の問題でリタイア。

 

乾燥できない不毛な戦いが続く。

 

信頼性の問題はホンダにもマクラーレンにのSYタイにも繰り返し発生し、まともに走れない状況が続く。

 

3シーズン目ながら初期トラブルからはい出せないホンダパワーユニット(PU)
そして、F1マシン作りの初歩的なトラブルを解消できずにいるマクラーレン

 

 

両社とも歴史のある老舗だが、現状は経験のない信仰チームの暗中模索といった感が否めない。

 

マクラーレン・ホンダの栄光はどこに消えてしまったのか?

 

現在のマクラーレンにもホンダにも、'80年代の強烈な怒涛の時代の名残はかけらもなく、新しい会社と新しいチームになっているのは仕方ない。

 

マクラーレンと第二期ホンダ時代、'88年はターボエンジンの最終年、マクラーレン・ホンダは、セナとプロストという希有な名手を擁して、16戦15勝を成し遂げた。

 

F1史に燦然とかがやく記録だ。

 

この年、ホンダは完全にチャンピオンを取りに来ていた。

 

チャンピオンになるために、あらゆる手段を講じた。

 

トップドライバーの起用と、湯水のように予算を使った開発も、そこに勝算があるからこその支出であった。

 

(もちろんその額は近年に比べればわずかなものだが)
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そして、勝利にはエンジンや車体、ドライバーだけではなく、政治的にも物事を有利に運ばなければならず、当時のFISA国際自動車スポーツ連盟やFOCA(F1製造者協会)のボスたちに対して、老獪に、時には正面から威圧的に、飴と鞭を使い分けた。

 

結果レギュレーションはホンダに味方し、'88年を席巻する大記録に繋がった。

 

前回の第3期ホンダF1、そして今回のF1挑戦は、この政治力の欠如が大きな問題を作り出していそうだ。

 

開発においても、政治的にも、社外的、社内的にも、そして対マクラーレンにも、断固として対峙できる強い政治家が欠けているように思える。

 

政治なくして国家(=F1)は語れないはずなのだから。

 

政治家のビジョンとエンジニアの夢と哲学が共闘して、はじめて勝利者を生む。

 

これはプロの世界の常識ではないのだろうか。

 

名手アロンソは開幕2戦続けてリタイア。
中国GP後に、モナコGPを欠場し、アメリカ・インディ500への参戦を発表した。

 

アロンソ、モナコ欠場でインディ500参戦をどう見るか?

 

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F1中国GPから3日後の4月12日。

 

マクラーレンは、マクラーレン・ホンダのエース、フェルナンド・アロンソのインディ500参戦を発表した。

 

アロンソは、佐藤琢磨と同じホンダエンジンユーザーのアンドレッティ・オートスポーツからスポット参戦する。

 

あわせて、日程が重なるF1もなおKGPの欠場も発表され、代役としてジェンソン。バトンを起用することも後日発表された。

 

このニュースは果たしてどう見るべきなのか?

 

近代F1ではありえない事件が発生した。

 

F1挑戦中のアロンソが、インディ500に参戦することが発表された。

 

歴史上、F1シーズン中にインディ500へ挑戦したドライバーは多い。

 

ジム・クラーク、グラハム・ヒル、ジャッキー。Sちゅわーともそうだ。

 

しかし、天下のモナコグランプリを軸にしてインディ500に向かったドライバーはこれまでいなかったはずだ。

 

これはチームもアロンソも今シーズンのF1を完全に諦めたということに違いないはずだ。

 

モナコを振るのはマクラーレンがF1挑戦に白旗を振って降参したも同然だ。

 

ホンダF1の夢に、ホンダ自ら幕を下ろしてしまったのか。



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